先物相場の動向や、
米国株の状況
朝は 8 時 15 分に起きて、
先物相場の動向や、米国株の状況を確認したりします。
もちろん、マーケットスピードで、
扱っている銘柄の株価情報も見ます。
新聞やテレビは見ませんね。
あとは、9 時になったら、
注目している銘柄の売り時や買い時を見つけて、取引するだけです。
午前の取引が終了する 11 時過ぎに遅い朝食をとって、
午後も同じように取引をします。
15 時を過ぎたら、その日のニュースをネットで確認。
1 時間ほどその日の反省をしますが、16 時以降は株のことは考えないようにしています。
テレビゲームもやりませんし、近所に散歩に行くくらいですね。
ゾウの洗車とか
恥ずかしいことを隠そうとして
町中の新聞を買い占めたら、逆にそれが有名になって
テレビで全国ネットで放送された
マイクロコブタ
手乗りサイズのコブタ。
別に嫉妬とかやっかみだなんて思わないですよ。
証拠を見せたわけではないので疑うのは当然だと思います。
私が180万から1億にする過程ではすごい下げ相場でしたが
現物のみの短期の逆張りで簡単に儲かりました。
というのは私は逆張りが好きで
株は逆張りが有利だと思っているからです。
その理由は
例えば短期筋が順張りする場合(この話の短期は一泊二日長くて二泊三日の短期です)
その株が動意づく前に買ってた人を1とすると、
その株を常に監視して上がり出す雰囲気を感じてまだ大して上がってない時に、
勇気出して買う人を2として
その後、完全に上がり出したのを確認してその株が次の日も、上がると思って買う人を3
その日の高値で買う人を4とすると、
大体そういう動意づいた株のその日の出来高の推移を見ると
3~4の間での出来高が多い気がします。
そして次の日買い気配で始まれば
その寄りで買う人を5、
寄った後に更にそれより高値で買う人を6とすると
短期のつもりで3~4の間で買った人は良くて6の人に売って利益を出すって感じですが
これでは1で買った人の膨大な利益には到底及びません。
しかし、1の段階で買ってる人は長期の人でしょうから、
資金効率的なリスクを負っているので
短期のつもりで3~4の間で買う人の投資方法も、
1の人と比べて悪いわけではないでしょう。
一泊二日の短期での順張りでは
到底1の段階で、買うことは難しくコツコツ
細かい利益を積み重ねる感じになる気がします。
細かい利益と言っても
1%~6%ぐらいはいける気がしますが。
一方、一泊二日の短期の逆張りに目をやると
過去の25日移動平均線から何パーセント乖離したところで株は反発するのか?
相場の雰囲気がいいから乖離が浅めでも反発するんじゃないか?
相場の雰囲気が悪いから今回の乖離は相当きついところまでいくんじゃないか?
出来高はどうか?
ボリンジャーバンド的にはどうか?
などを考慮して底を見極め買うことができれば
一泊二日の短期なのに短期売買での順張りでは買うことの難しい
動意づく前の水準である1の段階と同等の水準で買うことができるのです。
底打ったかな~?
ぐらいで買う人は、短期の順張りで言えば2の人ぐらいで
完全に底打ってから買う人は短期の順張りでは3~4の人に相当すると思います。
私は一泊二日の短期なのに短期の順張りでの1の水準で買えるおいしい相場が
下げ相場だと思っているので下げ相場でも上げ相場でも現物だけでもいいかなぁって感じです。
落ちてるナイフは危険じゃんという意見もあるでしょうが、
前の日までのマイナス乖離のきつい株が
当日もそれなりのマイナスである場面で、
自分のテクニカルの判断で反発すると思ってる株を買っても
その日、そこから更に下落するのは余地は少なくなり、
上がりそうもなければさっさと損切ればいいわけです。
私の感覚では
ただでも乖離のきつい株がダウやナスの下げなどで
朝から結構売られてれば、そこで買っても損切り早ければそんなにリスクを感じません。
むしろ短期の順張りでの1の水準で買えるかもとわくわくします。
こんな感じで180万から1億までは逆張りで儲けた比率がかなり高いです
そこからは去年の上げ相場でアホになって順張りして儲けた感じですね。
ってもそれまで逆張りで儲けてきたのでかなりビビリ捲くりの順張りでしたから
利益率はそれほどよくないです。
株の世界はみんながみんな短期筋ではないわけです。
株の手法は人それぞれの性格によって合う合わないがあると思います。
例えば長期のスタンスの人が私の書き込みを見ても手法を変えるとは
思えませんし、リーマンの方が私のような手法で株の売買をするのは
難しいと思います。
そもそも今儲かってる手法がそんなにいい手法かどうかは私にはまだ分からないです。
株式分割発表するだけで
時価総額無視して上がりまくったりするような地合だからこそ通用するだけで
下げ相場で今の手法をやったら儲かっても少しで
リスクの方が高いかもしれません。
そもそも今の地合はどんな手法の人でも儲かってる人が多いような気がします。
昔、マネー革命という番組を見たときに
コンピュータの中に仮想市場を作って
様々なスタンス、
性格(短期筋か?中期派か?長期筋か?短期も長期もするか?強気いってん張りか?慎重派か?
などだと思います)
の投資家を作っていましたが
確か10人以上のスタンス、性格の投資家がいたと思います。
それらの人々は市場が普通の状態の時は
売りに回る人
買いに回る人
様々なんですが、
市場が上か下かに大きく振れた時売買が
どの投資家も一斉に買いに回ったり
売りに回ったりしていました。
要は短期のスイング中心の投資家その中でも強気いってん張りなんて
投資家は十数人の中の一人の投資家に過ぎないと思いますし
相場環境が変われば
長期のスタンスの人,
短期のスタンスの人
どちらの人も提灯を付ける方に回る可能性がありますし
どちらのスタンスが正しいともいえないと思います
短期の強気の順張り手法はこんな強い相場だからこそ儲かる手法なだけで
今の地合ならどの手法の人も儲けてるでしょうから
それほど特別優れてる手法かは分からないです。
ただアメリカ株の動きを見てると
私などより遥かに優れたヘッジファンドの人や、
私より遥かに株の経験が長くて
うまい個人投資家がたくさんいて
相場に関しての本がたくさん出ているような国の株式市場を見てて思うのは、
なんか日本株と大して動き変わらなくないか?
ってことですね。
そのことから思うのは私がここで少し手法を書いても
別に相場の動きは変わらないと思いますし、
自分の性格に合ってない投資方法を無理やり実行したらその人が損するだけだと思います。
これだけ昔からアメリカでも日本でも
株だけに限らず相場の動きは研究され続けていますが
昔から暴騰、暴落を繰り返しているのが相場の世界の現実だと思います。
そんなに影響あると思えませんが
手法とか余計なこと書き込むなって事なんで書き込まないです。
すいません。
短期の逆張りで重要なのは乖離率だと思います。
乖離率がきつければきついほど反発しやすくなるのは当然ですが、
その時の地合によって買うべき乖離率の水準はだいぶ違ってきます。
01年や02年の相場では
25日移動平均線からのマイナス乖離が
最低
20%
安心して買えるのは
35%以上の乖離率という感じでした。
35%乖離した株を買い
反発したところで売り
その段階で
その株の乖離率は15%前後になり
しばらくするとまた30%以上の乖離率の水準まで落ちて
また反発狙いで買いの繰り返しでした。
短期の逆張り専門の人には天国のような相場だったと思います。
しかし、
去年後半から今年の今現在までの相場にかけては
15%も乖離したら反発しちゃうって感じでした。
というより、乖離率を見て
逆張りすべき場面すら余りなかったです。
新興市場などできついマイナス乖離をする場面は何回かありましたが、
2年前3年前と比べると地合が良すぎて
東証一部の株で30%以上乖離している株が
うじゃうじゃあるような状態は、あまり記憶にありませんね。
その時の地合に合わせて
どの程度の乖離率で株が反発するのかを
自分の相場観にしたがって判断していけばいいと思います。
チャートは極力単純な方がいいと思います。
結局、株は上がるか下がるかだけの話なので
複雑にチャート分析しても
単純にチャート分析しても
上がるか下がるかの予想が付けばそれでいいのです。
むしろ複雑にチャート分析をしすぎて
こっちの指標的には買いだけど
こっちの指標的には微妙なんだよなぁ
という状態になり
買い場を逃すようなことになっては本末転倒だと思います。
それなら
単純なチャート分析の
単純な買いパターンに入っている
株を探すのに集中した方がいいと思います。
株で重要な要素の一つは
銘柄の視野の広さだと思います。
結局、
複雑にチャート分析しても
単純にチャート分析しても
銘柄の視野が狭ければ有効利用はできないからです。
まったく同じ実力のAさんとBさんがいたとして
Aさんには10銘柄しか取引可能な銘柄がなくて
Bさんには100銘柄取引可能な銘柄があるとしたら
おそらくBさんの方が1年後資産を増やしているのではないでしょうか?
チャート分析上、
上がるか下がるかのパターンは意外と単純で
その単純なパターンに入っている株を
いかに多く見つけられるかが重要だと思います。
教えたと言っても
単に乖離率について大まかに話しただけですからねぇ
leyさんがかえって混乱されたのならほんと心苦しいばかりです。
乖離率は単に数字だけを見て、どの銘柄も横一列に並べてはだめなんです。
まず、セクターによっての乖離率の特徴。
このセクターの銘柄群は移動平均線に比べて乖離しやすいから
買うべき乖離率の目安も厳しめに設定しなければいけないとか、
このセクターの銘柄群はいつもあまり乖離しないから
それほど乖離率が厳しくなくても買いを狙えるとかですね。
しかし、これはかなり大雑把な区分けで
ここから更に同じセクターでも
乖離しやすい銘柄群、乖離しにくい銘柄群の判断をしていくことが重要ですね。
01年を例にとって説明すると
乖離しやすかったセクターは
電気、精密、小売、卸売、銀行、証券、通信、サービス
あとはセクターではないのですが
低位株全般。店頭の銘柄。
今と違って銘柄数は多くなかったですが
マザーズの銘柄。
このあたりでしょうか。
例えば小売セクターでは
バブル崩壊以降に上場して
99年に急騰した100株単位の銘柄群の乖離率がきつかったです。
私は22%~28%以上乖離した段階から買い候補に入れていきました。
小売セクターが売られている時はこれ等の銘柄群の乖離がきつかったです。
サービスセクターでも同じような銘柄群の乖離がきつかったです。
こっちは22%~30%以上の乖離率から買い候補に入れていきました。
銀行セクターは20%~30%以上。
店頭銘柄のIT関連以外でバブル崩壊以降に
上場した銘柄群は22%~32%以上の乖離。
店頭のIT関連は25%~45%以上の乖離。
マザーズの銘柄群は28%~60%以上の乖離。
これはこれだけ乖離してやっと買い候補に入れるというだけで
アメリカなどの下げで更にここから売られてやっと買うというスタンスでした。
同じような銘柄群でも率に開きがあるのは流動性など
個別に判断していかなければいけないからです。
これは99年、00年に急騰した株が多くあり、
更に01年の厳しい下げ相場が前提の設定で、
強い相場ではなんの意味もないですし、
またいつかきつい下げ相場が来るとしても
次に乖離のきつい下げをするのは
上に上げたセクターや銘柄群とも限りませんし
その時の乖離率の設定もまた変わると思います。
01年だけ見ても地合のいい時もあったので
素直に順張りもしましたし
乖離を甘めに判断して買うべき地合もありました。
乖離率の判断は常に流動的でした。
私が01年の下げ相場で一番きつい下げだと感じたのは
01年12月の低位株の下げですね。
それなりに流動性もあり歴史もある銘柄群なので
普通なら25%も乖離すれば喜んで買う感じでしたが
低位株の1円に対する率の重さ
並びに次から次へと30%以上乖離する株が出てくる現状を目の当たりにして、
これはすごいことになると思い
普通なら買う水準をスルーしまくり
きつい乖離をしている株が大量に出た所で
35%~65%以上乖離した株を買い捲りました。
この時は指数的には地味な動きだったんであまり話題になりませんが、
25%以上乖離した株があれだけあったことは
乖離率を見るようになってからは記憶にないです。
リバウンドも一泊二日か二泊三日で
1,5倍すごいのは2倍近く上がるのもありました。
この時に25%の乖離で喜んで買っていたら
大損していたかもしれません。
結局はその時の地合の見極めが大事なので
単に乖離率だけを見て逆張りでの買いを狙うのはお勧めできません。
ある程度の強い相場なら素直に強い株を探している方がよっぽど楽だと思います。
「厳しい下げ相場がきたら、
こういうやり方もあるんだな
まあ、俺は下げ相場になったらなにもしないけどね」
程度に思っていればいいと思いますよ。ほんとに。
中途半端に乖離率の事を書いてかえって混乱されたのならすいませんでした。
プリベは昨日の終値で25日移動平均線の乖離率18,8%位
2年前3年前なら話にならない水準だけど
今の地合だとこんなもんで反発しちゃいますね
後、
高値からだいぶ下がった水準での乖離なんで大して
乖離しないというのもありますね。
アメリカ下げた割りに
先物が強かったこと
銀行株が強く
アドバンテストあたりも底堅い動きから
先物が大きく崩れることはないと思い
買いでいけると判断しました。
今の時期は仕事が休みで
専業じゃない人も場中、張り付ける人が
普段より多そうなので
仕手系か個人に人気のある株が盛り上がる可能性があると思っていたので
仕手系がくるか、個人に人気のある株がくるかを見極めていました。
今日は前場、
仕手系が弱かった事、
SB、プリヴェ、インボイス、ライブドア、ワコム
などが強かった事から
個人に人気のある株並びにGDH、ダイセキ環境、リプラス、テリロジーなどが
強かったので直近IPOにも注目しました。
今日は銀行株を含めた個人に人気のある株、直近IPOという区分けで売買しました。
それだけ。
監視銘柄、グルーピングについて
今日は場が開く前は来るとしたら低位株か新興かな?
と思って相場に臨みました。
昨日強かったテトラ、日本甜菜製糖、北沢産業、サカイオーベックス
これ等も
ナスがあれだけ下がれば寄り付き影響を受けるのはしょうがないので
寄りの弱さには目をつぶっても、
日本甜菜製糖は戻る気配なし、
テトラの動きも今一、
サカイオーベックスもいけそうでいけない感じ、
唯一北沢産業は強かったのですが、
終わりまで強さを維持できるかどうかは見極める必要があるなという感じでした。
後他に低位株に資金が来てるかどうかの判断並びに買い候補として
昨日から見てたもの今日から見たものは
若築建設、トーア紡、日本コンクリート、栗本鐵工所、
アゼル、神栄、グラフテック、ニッシン、ヤマタネなどですが
今一動きが重いなぁ
ライブドア強いし日経店頭平均も堅調だしなぁ、
新興の方がいいっぽいなと思っていたら
テトラなどが少し崩れだして
北沢産業も崩れ
他も上値が重かったので
新興の方が強いと判断して
こっちは軽く監視する程度にして、新興市場の銘柄を主に監視していきました。
リプラスが強く昨日100万割れて引けてストップ高に張り付きやすい事、
フィデックが昨日引け際急落して今日は40万円幅でストップ高に張り付くことから、
この2つ並びに直近IPOからウェルネット、ケイブ、ミホウジャパンなどに注目。
GDHが強いことからダイキサウンドなど他の去年11月上場のIPOで強い株にも注目。
後今日のライブドアや昨日のディップに象徴されるように、
直近の底値からそれほど上がってなくて最近は地味な動きだったけど
流動性はあって出遅れ気味の株IDU、アップルインターナショナル、ドリテク、ビービーネットなどにも
注目。
携帯コンテンツ銘柄も強かったです。
後こういう区分けとは別に個別に強かった株にも当然注目してました。
こんな感じで区別してる感じですね。
8:15 起床・銘柄チェック
9:00 前場の取引
11:00 銘柄チェック
11:30 昼食
12:00 銘柄チェック
12:30 後場の取引
15:00 銘柄チェック
16:00 散歩・夕食・テレビ鑑賞
2:00 睡眠
あの時は4月8日新興市場の銘柄が強くて、
新興中心に結構持ち越していて
その日の場が引けた後、
相場全体に影響するニュースがありまして
4月9日に前日までの相場の流れが一変して、
市場がパニック的な動きをして私もかなり損をしたんですが、
土日を挟んで冷静になったのか、
4月12日、何もなければ朝方は強かったであろう4月9日の下げを帳消しにするどころか、
それをも越える反動高をする株が多くありまして、
あまりに地合がいいので私もたくさん買い持ちをして
4月13日を迎え朝方から気配値が高く、
新興市場で前日強かった株の中で買い気配で始まらなかった株を探す方が大変な感じでした。
私の持ち越した株は、反動高が行き過ぎて、寄り天気味の株が多かったですが
その行き過ぎ自体が狙いでしたので、朝方利食ってその日は、当時の1日での過去最高利益でした。
当時の取引履歴は、証券会社のHPで見れるんで、
leyさんやたいちょうさんに会う機会があれば直接見せますよ。
二人とも信用できそうなので口座残高も取引履歴も入出金記録も見せますよん。
昨日強かったから監視してて
そのまま今日も継続して監視してたら
板が良かったのでもうあまり下がらないだろ、買っちゃえー
って感じですか?
多分leyさんの場合デイトレが主だから
スイング用に監視銘柄変えていく暇が場中あまりないのかなぁ。
弱くなった株は適当に監視するぐらいでいいと思いますよ。
別にノーポジでもいいわけですし、無理にスイングする必要もないと思います。
デイトレが主ならスイング用には本当に強い株だけ、何個か監視してればいいんじゃないですか?
で、自分の感覚でいけそうだと思う株がなければ、今日はノーポジ気楽だなーって感じでいいのでは?
あまり色々やると頭混乱しちゃいますしね。
まあ、今の相場は弱い株持ち越しても、大丈夫なこと多いから楽ですけどね。
下げ相場では気をつけてくださいね。
住友軽金属とネットマークスとトスコで500万位食らいました。
leyさんは無理にスイングして、自分のペースを乱さないようにしてくださいね。
スイングで儲けた金を損したくなくて、デイトレが消極的になったり、
その逆に損を取り返そうとしてデイトレで無理したり、
スイングする株探してたら、
デイトレのタイミング失ったりして本業のデイトレに支障がないように気をつけてください。
自分の性格、年齢、環境などを考慮して自然に身に付いた自分の手法を崩さないでくださいね。
自分に合った方法が一番だと思いますよん。
たしかに古いと言わざる得ない。
私は義理と人情のない下がりだしたら自分さえ
売り抜けられればいいという感じでドンドン買い板に
ぶつけられて下げる株価を見ていると人間の本性の
恐ろしさを肌で感じ、株の恐さ厳しさを痛感させられる日々の中
せめて掲示板の中だけでは浮かれていたいという願望の元
古さを承知の上おつかれちゃーんしすぎだったのかもしれない。
不快に思ったであろう466さんには謝らざる得ないので
スレ違いを承知の上この場を借りて謝らせてもらいます。
すいませんでした。そしてスレ違いのこのレスに対し迷惑をかけた
皆様にも謝らせてもらいます。すいませんでした
焦りすぎ。我慢強さなさすぎ。損切り遅すぎ。
いません。3月は1日平均70回以上のペースでした。
しかも、デイトレは買った後弱くなった銘柄などの損切りぐらいで
ほとんどスイングばかりでこれです。すいません。
一日30~50銘柄ぐらい持ち越して次の日の朝っぱら利益確定or損切りして
またその日強い株探して持ち越して次の日、利益確定or損切りの繰り返しでした。
三月は相場が良かった影響か、平気で2億円~3億円持ち越してたんですけど
次の日、持ち越し株全体で数百万利益が乗った場面で一度手仕舞わないで
いられるほど精神力が強くないのと、最近は順張りの持ち越しが多いので
勢いある内に手仕舞って他の順張りできる株探すって感じだったんで
一度以上売買した銘柄数は250銘柄以上になりました。とにかく流動性
ある株は新興市場でもボロ株でもハイテクでも金融株でも重厚長大産業の株でも
ファンダ気にせずなんでも買う人なんで売買した銘柄数も売買回数も多くなりがちです。
三月はほとんど休みなくこっちのセクターがふいたり、あっちのセクターがふいたり
ボロ株がふいたり、新興市場がふいたりで付いていくだけで大変で、すごい疲れ長く
感じた月でした。まあ、今みたいに30~50銘柄平気で持ち越して
2億円~3億円平気で持ち越す売買のスタイルが下げ相場で通用するとは
思ってないんですが、今の相場は下手糞に徹した方が儲かる事が良く感じがするので
自分であまりよい取引スタイルじゃないかもなと思いつつ下手糞売買に徹して
儲けてる感じですね。株の恐さ分かってるうまい人ほどこの相場には中途半端にしか
乗れてないかもしれませんね。アホになった方がいい時にはアホになって
株の恐さ知ってるうまい人だけが儲かる相場になったら今の取引スタイルは
やめた方がいいかなと思ってます。長文すいません。
フジタの買い持ち越し分で+15万位、キーイングホームの買い持ち越し分で+60万位
飛島建設の買い持ち越し分で+40万位、太平工業の買い持ち越し分で+10万位
三井住友建設の買い持ち越し分で+50万位、熊谷組の買い持ち越し分で+30万位
東洋建設の買い持ち越し分で+50万位、五洋建設の買い持ち越し分で+15万位
サン・ジャパンの買い持ち越し分で+15万位、フォーサイド・ドット・コムの買い持ち越し分で+20万位
アセット・マネジャーズの買い持ち越し分で+90万位、サイバーファーム の買い持ち越し分で+50万位
総合医科学研究所の買い持ち越し分で+5万位、日本ケアサプライの買い持ち越し分で+30万位
綜合臨床薬理研の買い持ち越し分で+320万位、フィールズの買い持ち越し分で+25万位
ネクサスの買い持ち越し分で+40万位、ジモスの買い持ち越し分で+40万位
ドワンゴの買い持ち越し分で+50万位、バンダイネットワ-クスの買い持ち越し分で+15万位
アプリックスの買い持ち越し分で+35万位、コネクトテクノロジーズの買い持ち越し分で+80万位
三井物産テレパ-クの買い持ち越し分で+90万位、日本カ-バイドの買い持ち越し分で+15万位
D.A.コンソーシアムの買い持ち越し分で+120万位、ライブドアの買い持ち越し分で+75万位
サイバードの買い持ち越し分で+30万位、データベース・コミュの買い持ち越し分で+15万位
ヤマシナの買い持ち越し分で+5万位、蛇の目ミシンの買い持ち越し分で+20万位
エスケ-エレクトロニクスの買い持ち越し分で+35万位、野田スクリーンの買い持ち越し分で+25万位
ジオマテックの買い持ち越し分で+15万位、いすゞ自動車の買い持ち越し分で+110万位
日本バルカーの買い持ち越し分で+10万位、りそなホールディングスの買い持ち越し分で+120万位
みずほ信託銀行の買い持ち越し分で+40万位、関西アーバン銀行の買い持ち越し分で+30万位
マネックス証券の買い持ち越しで+100万位、レーサムリサーチの買い持ち越し分で+50万位
パシフィックマネジメントの買い持ち越し分で+20万位、ランドの買い持ち越し分で+50万位
シーズクリエイトの買い持ち越し分で+30万位、アイディーユーの買い持ち越し分で+60万位
インボイスの買い持ち越し分で+40万位、東海観光の買い持ち越し分で+35万位
(損益はすべて前日比のものです)
これは昨日持ち越した株ですが朝一旦利食って一時ノーポジになりました
その後買って持ち越した株の損益は含み益の株、含み損の株で大体トントンですね。
前日比では大体+2250万円位ですが、税金分を引いて+2010万円で報告しました。
昨日は新興がやたら強かったんでそれに合わせて新興市場の株を多く持ち越しましたが
私は流動性さえあればなんでも買いますね。昔からそのスタイルです。
でも東証一部で売り板、買い板両方とも10万株以上並んでるような株が
一番好きですね。
う~ん。
バーチャっぽく嘘でもマイナス入れないといけないんですかね。
昨日強く終わった株で今日マイナスで始まった株ってそんなにありますか?
昨日買いたかったけど金がなくて買えなかった株も軒並み買い気配でしたよ。
この取引のどこが大胆なのか私には分かりません。
数百万の時は1銘柄か2銘柄しか買わないで大胆そのものでしたが
てか3000万位までは余り分散してなかったですね。
2001年の12月に低位株が大暴落してリバウンド取りで
資産が3000万円台から6000万円台に一気に増えたんですが
一気に6000万円台まで増えたせいで、すぐにはあまり分散投資しないで
大胆に取引してたせいで資産の乱高下が激しくなって分散投資の大事さを
思い知ってそれからは余り1銘柄2銘柄に資金集中させるという
大胆な取引はしなくなりましたね。新興市場の株をこんなに買うのが
大胆なんだよって言いたいのかも知れませんが、私の場合買いたい株がいっぱいあっても
最初から全財産を投入するわけじゃなくて、例えば最初にこりゃ強い取り合えず
2億円分ぐらい買うかって感じで買った後、それらの株がかなり含み益を出してきて
しかも下がりそうもない場合にもう1億円他の買いたかった株を買い
更に含み益が出たらもう1億円出遅れ気味で下値リスク少なそうな株を探して
買うかって感じでやってるんで、今の買いたい株がわんさか出てくるような地合じゃない限り
こんなに買わないですし買えません。こういうスタンスでやってきたんで銘柄の視野はかなり
広くなりました。てか1銘柄2銘柄に4億とかいく大胆な取引できないですし
つねに株の恐さを頭に入れながらやってるんで自然にこういうスタイルに
なったって感じですね。含み益が乗らないと買い増やさないんで
見た目ほどリスク少ない取引なんですけどね。
常に監視してる株は当然ありますがそれらの株に
あまりこだわるわけじゃなくて場中と昼休みに
特に昼休みに買える株をピックアップして
マケスピのマイページ2、3枚分銘柄数で大体60ぐらい
を登録して昨日まで見てもいなかったような株を
監視しまくりって感じですね。流動性があって上がりそうな株なら
なんでも買いますね。なんかやたら上がってる株ばかり上がる地合なんで
昼休みは上がる株は逃すまいと必死ですね。
成り行きはあまり使わないですね。
30銘柄持ち越して寄りで処分するとしたら3銘柄でしか使わないです。
例えば1円台から499円までは朝買い気配、売り気配で寄らない場合は
気配値5円づつ動きますよね。
寄り前の気配値、前日のアメリカ市場、相場全体の気配値からその株が
前日比どれぐらいで寄るか大体予想つくんで例えばこの株10円高で寄るな
と思えば9円高の値段で指値して5円安で寄ってしかも寄り天っぽいな
と思えば6円安で指値するって感じですね。
銘柄多くてもそんなに大変でもないんですけどね。
でも確かに下がり出してから売り出すとかなりやばいです。
その分寄りである程度処分しなきゃいけないんで利益率は
それほどでもないんですよね。
だから今の地合じゃなきゃこんな取引通用しないような気がします。
生き残る為には手段を選ぶな。
逆張り
空売り
201 名前:市況1支援 空売りと規制の歴史1[sage] 投稿日:2005/05/01(日) 18:42:05 ID:ZYXEbyIC
減税やら利下げやらしていても埒が明かないような大不況
またはバブル崩壊のようなパニックの時には長年使い倒した手が発動されます。
空売りを規制すると言うものです。
この規制の歴史を見ると、一番最初に規制が議論されたのは
1610年、オランダはアムステルダム証券取引所に上場していた
オランダ東インド会社の株が暴落した時にさかのぼります。
当時の経営陣は株価の下落をすべて空売りをしていた投資家のせいにしました。
政府への訴状はこんなものでした。
「空売りと言う手段で市場に攻撃を仕掛けた投資家たちは誠実な株主に損害を与え続けている。
被害を受けた株主の中には未亡人や、孤児なども多く……」
政府からの圧力に対して初め、アムステルダム証券取引所も強気に反対意見を出します。
「株価が下がったのはその企業の事業内容が元々不満足だったからだ。
今の株価にしても慧眼のアナリストであれば間違いなく割高と喝破するであろう。
(中略)もし、投機や空売りが禁止されれば株価は総じてもっと下がるだろう」
202 名前:市況1支援 空売りと規制の歴史2[sage] 投稿日:2005/05/01(日) 18:42:58 ID:ZYXEbyIC
昔からアナリストは外しまくってたとも読めますw。
この主張の根拠は一旦売ったものは買い戻さないといけないと言う空売りの原理からして
株価が下がった場合には空売った人たちが買い戻すためより価格が安定する、と言うものです。
しかし、政府からの圧力に抗し切れなくなったアムステルダム証券取引所は2月に空売りの禁止を
取り決めますが、結局実行されることはありませんでした。
次に空売り規制が出てくるのは1720年から暴騰し南海バブル株事件の起こったイギリスのロンドンです。
南海会社がが南海貿易を独占すると言う思惑にのって株価は325ポンドから1200ポンドに暴騰
そして政治家がらみのスキャンダルや貿易の独占なんてして無い会社だということがばれた後、
一気に86ポンドまで急落します。余談ですが、アイザック・ニュートンもこの時に
約2万ポンドの大損ブッコいボヤいてます。
「私は天体の動きは計算できるが、群集の狂気は計算できない」
この事態を受けてジョン・バーナード卿は空売りの禁止法案を提出、1734年に議会を通過して成立します。
しかし、この法律は英国内での公開のみが対象である、との判決が出てしまったために、効果はありませんでした。
その後、1860年に撤廃されます。その三年後再びロンドンで株ブームが起き、
1866年、ガーニー割引商会の破綻を期に銀行株の大暴落が起こります。
翌年、銀行株の空売り禁止法案(リーマン法)が議会を通過、しかしまたもや
裁判所によって無力化され、1878年に王立委員会による調査で
「暴落の原因は不健全な銀行経営と貧弱な財務による」と結論されました。
203 名前:市況1支援 空売りと規制の歴史3[sage] 投稿日:2005/05/01(日) 18:44:04 ID:ZYXEbyIC
フランスの場合は、ブルボン朝が革命によって倒れる直前からの混乱によって
株価の暴落があり、パリ証券取引所は革命後の再開において空売りを禁止しました。
またその後帝位についたナポレオンも、空売りを敵視していました。
財務大臣レイモンに対してこういっています。「空売りの実行はテロそのものだ。国債が紙くずになるぞ」
戦費調達のための国債が空売りによって暴落すると財政が破綻するから、でしょう。
ピカは戦わなければいけなかったナポレオン最大の仮想敵だったのかもしれません。
ヨーロッパを離れて今度はアメリカに目を向けてみると事情はちょっと変わっています。
1812年、ニューヨーク州議会は通貨と銀行株への投機をきっかけとして対イギリス独立戦争の期間中空売りを禁止します。
しかしこの頃の証券市場は店頭市場しかなかったため余り影響はありませんでした。
その後、1857年から1859年の不況期に空売り禁止を解除します。
不況の際に空売りを解禁するというのはまれですが、恐らく(私見ですが)、
シカゴ商品市場(CBOT、1848年設立)での経験から空売りに抵抗がなかった、と考えられます。
商品先物市場も売り買いどちらからも入れることによって価格の安定させる効果があるためです。
このCBOTは後の南北戦争で北軍の物資供給に多大な貢献をすることになります。
馬の飼葉や兵糧、占領地の食料を調達するのに需給が逼迫する前に先物を売り買いすることにより調達資金を圧縮、平準化できるためです。
リンカーンも戦争の遂行進展、計画と小麦や飼葉の相場先行きを気にしてたのかもしれません。
南軍降伏の翌月、1865年6月に北軍総司令グラントとシャーマン将軍はCBOT立会場を訪れています。
……って脇道にそれてしまいました。
204 名前:市況1支援 空売りと規制の歴史4[sage] 投稿日:2005/05/01(日) 18:45:08 ID:ZYXEbyIC
逆にギッチギチに空売りを監視しようとしたのがヴィルヘルム2世治下のドイツ帝国でした。
1888年ハンブルグでのコーヒー豆買占め、1889年には砂糖価格の暴落、1891年には穀物価格の崩壊
と、即位して間もないヴィルヘルム2世に商品先物の乱高下が次々と襲い掛かります。
そうこうしている間に銀行の中に預金に手をつけた投機失敗によって倒産まで出る始末。
帝国政府は投機によって破綻した証券会社を刑事告訴する厳しい監視を始めます。
しかし、農業団体からの批判や政情混乱で株式市場は更に混乱、ついに議会は
穀物、小麦の先物取引の禁止、全ての「投機家」を登録制にした上での鉱工業株空売り禁止する法案を1897年1月1日施行します。
ところが農業団体の目論見は外れ、さらなる価格下落が襲い掛かります。
投 機 屋 潰 し た ら 買 い 手 が い な い !
皆キビシ過ぎる規制に腰が引けてロンドンやアムステルダムに行ってしまったために
誰も買わない→値段を下げて投売り→やっぱり買い手がいないの悪循環にはまってしまいました。
その後1909年に証券取引について、1911年に商品取引も開放されましたが、
第一次大戦の敗北もあってドイツ経済は散々な状態となってしまいました。
第一次大戦中も戦時、と言う事で各国は空売りを禁止しました。
やがて戦争が終わり、黄金の20年代に復活。しかし、1929年の大恐慌の時にまた空売りを巡る論争が再燃し始めます。
大恐慌直前に靴磨きの少年が株の話をしだしたのを聞いて空売りを仕掛けたマフィアとのつながりを噂される男ジョセフ・ケネディ、
チェース銀行と同族会社とアメリカとカナダの法律の隙間を縫ってインサイダー情報を駆使し、
私腹を肥やしたチェース銀行会長アルバート・ウィッギンなどの疑惑から空売りは罪であると言うイメージが広がって行きます。
205 名前:市況1支援 空売りと規制の歴史5[sage] 投稿日:2005/05/01(日) 18:45:38 ID:ZYXEbyIC
一番割を食ったのはベン・スミスでしょう。彼は口癖のように「売り飛ばせ!こんな企業に価値は無い!」
と叫びまわっていたことからSell'em Benと言うあだ名で呼ばれていました。
大恐慌のときには儲かっただろう、との噂もありましたが、実際は大恐慌の初期に買いのポジションを持っていました。
つまり、彼が猛然と売り進んだのは損失確定と穴埋めのためで、売れ!と叫ぶようになったのは
暴落して大損していたためだったのです。正に大損ブッコ涙目損切り。
1932年にニューヨーク証券取引所(NYSE)のエコノミスト、エドワード・ミーカーが著書『Short selling』
の中で当時の売り崩しの調査を行い、空売りの価格安定効果を主張します。
一方、フェルディナンド・ペコラ上院銀行通貨委員長が大統領選前に空売りの政治利用があった
恐れがあると言う調査をまとめ公正化と情報開示のために1933年証券法改正、1934年証券取引法改正、SEC設立、
インサイダー取引規制や株価操縦の禁止、アップティックルール(後述)が法制化されていきます。
その後、1986年、全米証券協会によるポラック・レポートが貸株制度(空売りする時の借りてくる株を調達
し、情報を公開する証券金融制度)について提言を行い、法・制度整備が行われます。
翌年にはブラックマンデー後の1987年に全株の5%を超える空売りをしている場合には
公開すべきという店頭取引協会(NASD)の提言が提出されます。ところがこれにSECは
「空売りポジションの公開は憶測を呼び風評被害を引き起こす懸念がある」と反発。
噂や思惑への危機感VS公正な情報公開VS経営者の責任逃れと言うドロ沼は今も続いています。
206 名前:市況1支援 空売りと規制の歴史6[sage] 投稿日:2005/05/01(日) 18:46:14 ID:ZYXEbyIC
確かに、売り崩し目的だけの風説の流布や投機的な空売りによる株価操縦はイク(・A・)ナイ!
しかし、日本においては2002年の3月に機関投資家の空売りに規制がようやく実施されました。
いわゆるアップティックルール(今の値段より下がるような空売り禁止)
と言うもので、機関投資家は株価を押し下げる目的では空売りが出来なくなりました。
個人の50単位以内での信用取引はこの範囲ではありません。
しかし、5%以上の大株主の大量保有報告書即時公開に最短でも5日の猶予があり、
また、風説の流布や市場操作等の経済犯罪において調査人員不足及び刑罰が軽い、等の問題が残っています。
またこれにより逆に少ない手元資金で操作のしやすい日経平均やトピックスといった指標の先物が
機関投資家(=投資系で言う「大人」)の空売りの標的になっていると言うのも皮肉な話です。
大証の先物の呼び値(値段の刻み)が10円と大きいのも問題なのですが。
今も昔も相場での思惑と事実のしのぎ合い、もし今もニュートンが生きてたとしたら
「私は適正株価やオプションの動きは計算できるが、群集の思惑は計算できない」
と、一人ごちるかもしれません。
空売りの規制と歴史 終わり